頭頂部と後頭部は自分ではなかなか見にくいですが、他人からは見えやすい部分でもあるので、自分の頭頂部が他人にはどう映っているのか気になるのではないでしょうか。
頭頂部の髪の毛は最も薄くなりやすい部分ですが、中でもつむじ周りから徐々に薄くなってくる方が圧倒的に多いと感じています。
血流不足によって髪の毛に元気がなくなると、通常巻いているつむじの渦が巻かなくなります。
この渦があるかないかが、髪の毛が元気な状態か弱っている状態かを見分ける一つの目安にもなりますので、普段から「合わせ鏡」などで確認しておくといいかも知れません。
つむじの渦が巻いていなければ、頭皮の状態はかなり悪いということになりますが、早めに施術を開始できればそれだけ回復も早くなります。
対処が遅れてしまいますと、生き生きとした髪の毛に戻るまでにかなり時間がかかり、さらにそのまま放っておくと、頭頂部だけではなく後頭部の髪の毛まで弱ってしまいます。
自分では確認しにくい頭頂部の状態を確かめるポイントは「前頭部」です。
前頭部の髪の毛が細くなってきたと感じたら、後頭部の髪の毛も弱っていると考えてもらって間違いありません。
少しでも前頭部の生え際が気になったり、生え際は気ならないけれども抜け毛が増えてきたと思ったら、できるだけ早く当院までご相談ください。
お客様の髪の毛が元気に生まれ変われるよう、全力でサポートいたします。